私の成分

今の私はこうやって出来あがったとさ。

肌遍歴⑤

吹き出物が出てから色々な化粧品を試した。

※勤めていた会社のエステサロンで使っていた「カリタ」・・・申し訳ないけど全く変化を感じなかった。

カネボウ化粧品のニキビ用シリーズ・・・皮脂を取るというものだった。だが吹き出物は出たけれど、本来オイリー肌ではない私の肌は、逆にカサカサになった上に赤みは消えなかった。

資生堂「プルミエ」・・・今はもう無いはず。「ノンコメド・生体適合成分」と大々的にうたっていた。
これが初めての無添加化粧品(香料なし、オイルフリー)だったと思う(いや知らないだけかも)。このプルミエの化粧水のお陰で、カサカサになった肌が一瞬で潤う様を見て驚き、さらに赤味も引いたのだ!化粧品の添加物にかぶれていたのだろうな。


1992年CM SHISEIDO プルミエ フェースアップウォーター 「『素肌』に、ひたひた、水分補給」 羽田美智子 - YouTube
YouTubeで探した。なんでもあるんだねぇ…



カネボウ「ブランシール」・・・シミをとるシリーズだったはず?妹がカネボウの美容部員だったので購入(今はどうか知らないが、あの頃ノルマが厳しかった)。確かカネボウの美白化粧品で皮膚が斑に白くなったりした事件。そのシリーズのはしりがこのブランシールだったような。
カネボウ化粧品の白斑事件とは?美白成分について気をつけること - 美容、化粧品について知り素肌美人を目指す本格ブログ
一番新しそうな記事。



ファンケル化粧品・・・今は大きくなってデパートにさえコーナーがあるファンケル。でもまだその頃は通販のみで、売りは蜘蛛の糸より細い繊維で出来た洗顔パフだった。
しかし通販ゆえの悲しさか思い込みの激しい自分のせいか、とにかくこのパフでガンガン擦れば綺麗になるのだろう綺麗になるぞー!と気合いを入れて、粉の洗顔料をほとんど泡立てもせずにブツブツと波打つ皮膚の、赤く膨らむ吹き出物を削りとろうとするかのように洗っていたのだった。

どうなったかって?


赤鬼みたいになったよ。

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うっうっぅぅぅぅ・・・

肌遍歴④

美容学校から始まった吹き出物。

その後、美容室へインターンに入るが、一向に治る気配がなく。

それも当然か。
新しい事を覚えるのに一所懸命だった。怖い先輩達の(愛ある)厳しい指導、立ちっぱなしの足腰への(65㌔の)負担。ストレス解消法は食べる事。この頃は凄かった。宅配ピザを一枚ひとりで食べたし、おまけにパフェも食べたし(仙台はストロベリーコーンズだった)、ケーキなら3つは当たり前に食べれた。胃袋強っ!いやいや、だから治らないのだ。



この記憶から消したい醜い吹き出物が治ったのは何故なのか。猿のお尻のように真っ赤っかになってしまった私の顔はいかにして治ったのか。


それは、美容師を辞めて実家へ逃げ帰ったから(`・ω・´)キリッ

と、これでは身も蓋もないが本当だ。


では一体何が悪かったのか。

①高校を卒業と同時に使い始めた化粧品

ーあの頃の化粧品は今のように無添加だったりノンオイルだったり、無香料だったりするものがあまりなかった。(もしかしたら自分が知らないだけだったのかもしれない)
大手化粧品メーカーの華やかなCMは影響力が大きかった。

先ず使ったのは、マックスファクター。
若いので安いラインを買わされ、化粧水に色は付いてるわ 匂いがキツいわ、顔中に吹き出物が出たのはそういう添加物に被れたせいもあるだろう。

吹き出物が出てからは、ヒリヒリしたので速攻使うのをやめた。
吹き出物が酷い間は化粧も出来ず、確かコールドクリームを塗っていた・・・。美容学校のエステの授業でコールドクリームを使ってマッサージしたら赤みが引いたように感じたのだ。あれは今でも不思議だ。血行が良くなったのならもっと赤くなりそうだか…。しかしコールドクリームは油の固まり。肌に良い訳がない。


就職したのは大手エステティックサロンに併設の美容室だったから、そのエステサロンに通ったり、やはり資生堂カネボウの新製品を試してみたり。

しかし少し良くなったような気がしても、吹き出物はやっぱり無くならない。
化粧品は、役に立たない。

それがその時の結論だった。



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肌遍歴③

高校を卒業して美容学校へ入学、寮生活が始まった。

寮といっても3DKの古いマンションで、そこに主に岩手から来た8人の同級生と共に暮らすことになった。

六畳二間に三人づつ、四畳半に二人と別れ、自分のスペースは布団の上。
いくら大家族育ちだからといっても、他人と暮らしたことはないのだから、やっぱりストレスが溜まっていたのだろう。

ある日顔を洗っていて気がついた。こめかみの辺りに1円玉大の細かいブツブツができている。

「なんだこれ?気持ち悪い…鱗みたい…」
そのブツブツは2、3日で引っ込んだけれど、今度は耳の前、咬筋辺りに五百円大のブツブツが…
それからあっという間に顔中に広がっていった。
どれだけ恐ろしかったか…分かってもらえるだろうか?


顔中に拡がった吹出物は、それから少なくとも3年は治らなかった。


当時は最高65㌔という体重。
その時の口癖は「今は本当の私じゃない」
今は笑えるが、真剣にそう思っていた。こんなの私じゃない!




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助けてください…