私の成分

今の私はこうやって出来あがったとさ。

肌遍歴②

東北でも太平洋側、つまり雪は少ないが風が強い地域で育った私は、子供の頃にはアルプスの少女ハイジと言われるくらいホッペが真っ赤だった(●´ω`●)
何故なら霜焼けが出来ていたから。

部屋の中の温度計がマイナスを指すくらい寒い家で育ったら、まぁそうなるわな。涙で濡れた頬が霜焼け、垂らした鼻水で頬が乾燥・・・ってな感じで(笑)
実際、髪の毛濡れたまま自転車に乗って学校行ったら凍ってたっけなぁ。

そんな環境だから、顔を洗ったら「ニベア」や「オロナインH軟膏」「ももの花」(知ってる人がいるのか?)が定番だった。
話は逸れるが、大昔、今は国会議員山本太郎氏がまだタレントだった頃、アラスカだったか、極寒の地のお宅でホームステイする番組があって、朝顔を洗って外へ出ようとした太郎氏に確か唾をグリグリと塗りつけるシーンがあった。(間違えてたらごめん)
極寒の地では顔を洗わない。洗うと脂が取れてしまって顔に霜焼けやひび割れが出来るからと言っていた。

(´-ω-`)ナルホド
だから私らはクリームを塗られていたのだな。
今も冬は、朝は顔を洗わない。
田舎にいる間は特に触らない…そうするとキメがすごーく細かい肌になる。その代わり化粧ノリの悪い顔になるのだが(笑)ファンデーションが浮くこと浮くこと。


話を戻そう。

夏になれば真っ黒に日焼けしていた。なにせ農家の長女だ、夏の間は農作業の手伝いに忙しく、また部活などでもガンガン太陽光を浴びていて、実際、自分は地黒なんだとずーっと思っていたくらい。

そんな私だが、時々ポツポツとニキビが出来るくらいで、高校生までは大した肌トラブルもなく過ごしていた。

私の時代、高校を卒業する頃になると、今は有り得ないだろうが、大きな化粧品会社のお姉さんが学校にやって来て、化粧品の使い方を教えてくれ、サンプルを配っていくというイベント(?)があった。これは地方、しかも僻地だけなのか?
私の通う高校から大学へ行く人間は少なく、すぐ就職する人間の方が多かったのもあるだろう。
とにかく、大人の仲間入り!とばかりにファンデーションを塗ってもらったり、口紅を塗ってみたり。

今までニベアだったのが、化粧水をつけて乳液をつけて・・・等々、田舎の女の子はワクワクしたものだ。(勿論、既に化粧してる子もいた)

しかし。
それからが私の、肌に悩む時代の始まりだった・・・





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ハイジの時代

肌遍歴

今はアラフィフ。皮膚のタルミ、ほうれい線に悩むお年頃である。

だがしかし、それでも18歳から21歳の3年間よりはマシである。
あの頃の私は、それはそれは見られたもんじゃなかった。


この時期の私の写真はない。
記憶から抹殺したかったのだろう(実際、美容学校時代の事はあまり記憶に無いのだ)。

人生でピチピチの、一番綺麗であって欲しい時期に、顔は赤ら顔、身体は太ってパンパン(T-T)
「ソロモンの偽証」に出てくるマツコとジュリを併せたような感じだった。

何故そうなったのか?
治ったのは何故か?
からだオタクになったのは何故か?

それらを徒然に書いてみたいと思う。



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かわいくなりたい⑤

今は、自分は不細工ではないのだと思えるように、なった。(これもある人のお陰である)
若い頃の自意識過剰は、まだ形を変えて私の内にあるけれど。

結局、顔は相手の好みの問題なのだ。
私の顔を褒めてくれる人もいて、その時は素直に嬉しい。
その一方で、この人の好みが私のような顔なんだなぁと、冷静に思えるようになった。

昔は褒めてくれる男性全員に、「嬉しい!あなた好き!」って、惚れる勢いだったなぁ。自己評価が低いって怖いね〜(´▽`*)


「可愛い可愛い」と言って欲しかったのは、多分親からで、親だからきっとどんな不細工(そりゃあもう鼻が上向いてほっぺたがぷちゅーっとして目が埋もれていた)であっても、可愛いと言われていたんだろうけど、そこは忘れてしまって「男の子だったら良かったのに」とか「お兄ちゃん」と間違えられたことだったり、そういうネガティブな方だけ覚えているのは、何故なのかな?

今は「少年みたい」「男の子かと思った
」は、私にとって、ほめ言葉です。
(若いって意味だよね?!という自惚れ)


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