私の成分

今の私はこうやって出来あがったとさ。

引き寄せの法則~さよなら大好きな人2

本格的にH君と付き合うようになってから、M子ちゃんの態度が変わった。
私とH君が付き合う事には賛成出来なかったらしい。

 もし二人が結婚したとして、親戚(義理姉妹か?)になることが嫌だったと、後にそう言われた。

 友達なら、一緒に姑とのイザコザを乗り越えていけるんじゃないかと考えてた私は驚いたし、何故そんな事を言うのかと腹が立って、その後H君と別れてからも何年かは口もきかなかった(もう彼女は店をやめていたし、時々 髪を切りに来るくらいだった)。

今なら、私の考えは甘かったんだと分かる。

嫁同士になってお互いに気を遣ったり、面倒くさい事にならなくて良かったと心から思う。
何故なら数年経って、H君が結婚した後も、時々H夫妻の話が聞けたが、だいたい文句だったしね(笑)

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ある時、母親が喘息の発作で入院したと二番目の妹から連絡があった。

妹も家から出ていたので、叔母が妹に
「あんたら娘は皆 出て行って、誰が母親を看るんだ」
と言われたらしく、どうしようかと相談された。

 私はいずれは実家に帰らなければと思っていたので、じゃあ私らが帰ろうかと話し合い、突っ走って 先ずH君に話しをした。

 母が体調悪くして、田舎に帰る事になった。どうしよう?(どうしようもこうしようもないのだが)

 すると「そうか分かった」と、さらっと別れる事になった。本当にさらっと。涙も無かったね。

 
馬鹿なのはこの後。
先生達に辞めたい旨を話すと、
「お母さんが本当にそうして欲しいと思ってるのか聞いたのか?」と。

「え?いえ。でも帰ろうと決めたんです」と言っても、ちゃんと聞いてみろと言われ、母親に電話した。

 すると、母親にこう言われた。

「帰って来なくていい。あの時お母さんのせいで帰って来たって、後でお母さんのせいにされたくないから帰ってくるな」だって。

 この言葉を聞いて、頭に血が上った。

 「何それ?あたしが人のせいにするって!?ふざけんな!二度と帰ったらへん!」

 結局、帰らなくて良くなった。

 私はただ店を辞めたかっただけ、環境を変えたかっただけで、母親に対して怒る資格なんか本当はなかったのだが。
(でもやっぱり腹が立つな)