私の成分

今の私はこうやって出来あがったとさ。

愛の夢をくれ⑥

その後、私たちは付き合うようになった訳だが、件の彼女に話すのが躊躇われた。愛の夢をくれ④ - 私の成分

彼女は別に、Nさんが好きな訳でもないのだから、気にする必要はないのだろうが、私の暗い嫉妬心から始まっているので、罪悪感があった。(私自身、Nさんが好きだったのかどうかわからない。ただ好きな顔だっただけ。)

結局、電話でつき合うことになったと伝えたが、その後は二度と会うことはなかったから、今どうしているのかはもう分からない。こうやって書いてみて、久しぶりに思い出すだけだ。

彼女と彼女の友達と、3人で飲んだことがあった。その時は楽しかったが、また別の機会に、彼女の家へ遊びに行った時に「今日二人だけで飲んだことは、あの娘には内緒にしといて。私だけ呼ばれなかったって傷つくと思うねん」と言われた時に、「そうやね」と言いつつ、頭に(?)が浮かんだ。
あぁ、友達が可哀想な体で、実は「2人だけでズルい」とか責められて、自分が傷つくのが嫌なんだなと思い至った。

しかし、こちらが傷ついたことには気がつかない。いや、私自身も気づいていなかった。
逆に本音を言ってくれて、あの友達より私の方が仲良しなのかも、と馬鹿なことを考えていた。

そういう「間柄」がある。
お互いが自分のことしか考えていない関係。




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Nさんと付き合ったことで、何かやり返した感があったことは否めない。
そうか!マウンティングってやつだ。ずっとそれをされてた感じがしてたから、やり返してやったと感じるのか…黒いな(笑)



今回は話が逸れた。書いていると、自分は人間らしいなぁとつくづく思う。妬み嫉み恨み辛み。キッチリやってるな、うむ。